こんばんは、三日月です。
私は今の土地の、ちょっと前まで務めていた職場について
ここは外国だから日本語も常識も通じないんだ。
と言い聞かせて耐え忍んでやり過ごしました。
我が家の主の職場も、我が家の主やその同僚さんから聞く限りかなり異様で。
我が家の主曰く、
ここには異次元転生してきたと思ってる。
私の勤めていた職場よりもひどい状況みたいですw
なんでそんな話になったのかというと。
と聞かれて、付箋を出すのに机の引き出しを開けてたら、
ともう一度聞かれて。
不審に思いながら付箋を渡したら
と。
ひとつめの標準語で通じない事が多すぎて、ふたつめの標準語も言っている、のだそうで笑。
お疲れ~~~。
でもね、通じなくて違う言葉で話すのは普通だよ?
私が少し前までいた職場では、遠くにいる仕事を山積みされている私を呼びつけて
「タブ取って」
と、ぼーっとしたオジサンが、文房具の引き出しを見ながら言うのです。
文房具の引き出し、お前のが近くね?と思いながら、呼ばれて近づいた後だったので文房具の引き出しを開けるも。
「タブってなんですか?」
タブという文房具を私は知らない。
タブってなんですか?の問いに返ってくる答えは
「タブ」
「タブ取ってタブ」
と、タブの連呼で。
さすがは〇ケ老人か……。
タブという名称がわからないのだから、タブに変わる名称を言えばいいんじゃないの?
または。
タブが正式名称で、そのほかの名称が無いならば、使い道を言うとか、引き出しのどの辺に入っているかとか、形状とか色とか、伝える言葉は他にもあるじゃん?
なんでタブを連呼するのさwww
心の声が漏れたらえらいこっちゃなので必死にこらえましたけど。
他の人が「付箋」と教えてくれてその場は終わりました。
聞いたことねーよw
付箋をタブなんていうやつ!!!
しかも私がそのタブとやらを探している間、お前も座ったまま引き出しみてたじゃん。
だったらお前が取れよwww
とかも、口には出しませんでしたが。
我が家の主にその話をしたら、やっぱココ(この町)異次元過ぎるなwwでした。
些細なことで蘇る苛立ちの1シーンww
やめて良かったわぁ~~♪
我が家の主は、まだ異次元で頑張らなくちゃならないらしいw
私は日本に戻ってこれてよかったよーー!!
付箋を引き出しに戻しながら、我が家の主の背中に漂う哀愁を感じたww
☆ここまで読んでくださり、どうもありがとうございました☆