雑記

青春の隙間

こんばんは、三日月です。

今朝、雪が降りまくってて。

もう、早く家を出なくちゃ、早く電車に乗らなくちゃ、遅刻だけは避けなくちゃ!

と思ってオノレに暗示でもかけてたのか、化粧も忘れて1本早い電車に乗ってました。

職場最寄り無人駅にコンビニはなく。

日焼け止めだけでも……!なんて無理な話で。

絶望しながら流れる景色を見ていたけど、そのうち諦めて電車が止まるたびに昇降口に視線を移動して人の流れを目で追ってました。

帰宅時に高校生が多く乗ってくる駅があって。

その駅が近づいて、停車しようかという時。

昇降口近くの座席に座っていた女子高生たちが、わらわら立ち上がり始めて昇降口の前に立ち。

一番後ろに並んでる女子が、ちょっとだけ可愛く素早く振り返って、ササっと手を振った。

それに気づいた、昇降口の後ろの方に立ってた男子高生が、スマホを見つつ小さくうなずいて。

知り合いなのね~

と、まだぼんやりと眺めてたのに。

女子高生が揃って電車を降りて、男子高生をのせた電車が走り出すと思いきや、頷いたあの男子高生も女子と少し距離を置いて降車した。

知り合いと別れる駅だから、振り返って手を振ったんじゃないの?女子高生!!

同じ駅で降りるなら、なんで手を振られたことを通常のように受け入れ、ただ頷いてその後何もなかったようにふるまうの?男子高生!!

 

訳アリか?

極秘に付き合ってんのか??

自分が化粧もしていない醜い姿だということも忘れ、好奇心丸出しで朝のほんの一瞬に心奪われてる婆ひとり。

なんかさ。

可愛い光景にちょっとテンション上がっちゃったわ。

ちいさな一瞬も大切に生きて行っておくれ。

などと思ってしまったり。

 

☆ここまで読んでくださり、どうもありがとうございました☆