ひとりごと

いつも見る顔ぶれ

こんばんは、三日月です。

通勤で、いつも同じ電車の同じホームの、同じ昇降口から電車に乗る女性がいます。

白地に小豆色とエメラルドグリーンという個性的な配色のスニーカーを愛用されていて、足元だけしか記憶できてませんが、途中まで一緒に同じ方向に進むヒト。

私が先に下車するから、どこまで行くのかはわかりませんけど、勝手に仲間意識を持っていたりしますw

土曜日もお見かけするし、たまに要請される日曜出勤でもお見かけしました。

いつ休んでるんだろう、彼女。。。

とか、足元しか認識していないのに勝手に余計なこと考える笑。

違う靴履かれたら、絶対に別人と思うくせにww

 

もう御一方、勝手に仲間意識を持たせてもらっている御仁は、細身スーツの中年の男性。

私が電車に乗る時には既にその車両のどこかに座っておられる男性で、同じ駅で下車します。

この私鉄ではだいたいの人が、駅に着いてドアが開いてから下車する準備を始めるのですが、この細身スーツさんは電車が止まる前から、電車が駅のホームに入った瞬間に立ち上がり、昇降口に移動するのです。

セッカチさんか!?と思いきや、電車を降りるその動作はとてもゆっくり。

実は過去に2度、彼のかかとをうっかり踏んでしまったことがあり、ひたすら謝ったり汗。

細身スーツさんは本当にスッキリとした方で、座ってスマホを見ている姿勢も立ち姿も歩く姿もスッキリ。

だけど、一度だけ隣に座ってしまったことがあるのですが、ダンディーな見た目に反して、貧乏ゆすりだけはすごかったw

意外な一面に、勝手に仲間意識を持っていたり笑。

あの辺境みたいな無人駅に降りて、細身スーツさんお仕事なにしてる人だろ!?

サラリーマン居なさそうな駅なのにww

 

そして帰宅時も、勝手に仲間意識持ってる相手がいます。

どこから乗っておられるのかは知りませんが、気づくと後ろに立っている女性。

窓ガラス越しに彼女を見ると、知っている人にも見えて、職業訓練に通ってた時に一緒だった人かなぁ?と思いを巡らすも、確信が持てず。

自宅最寄り駅で一緒に降りていきます。

窓ガラス越しに彼女を見てるけど、彼女も私を見てる気がするから「知ってる人かも?」と思ったりするんですよねぇ……。

本当はお互い全くの知らない人で、お互いに似ている誰かを重ねてたりするのかな?と思うと、なんだかやっぱり仲間意識持ってしまったり笑。

 

知らない人だらけのこの町で、わずかな時間だけどこんな時を過ごすのが好き。

本当は何もない仲間でも何でもない人たちと、共に過ごしてると妄想する時間。

バカバカしいと思われるけど笑。

 

☆ここまで読んでくださり、どうもありがとうございました☆