こんばんは、三日月です。
私が住んでいる町のある一角では、お婆ちゃんがナチュラルに話しかけてきてくれます。
全く知らないお婆ちゃんが仕掛けてくる和みトラップです。
多分、これまで話しかけてくれたお婆ちゃんは全員別人……だと思う、おそらく。多分汗。
私が子供のころは、知らない人にもあいさつしなさいって、祖母は言っていて、当時はすれ違う人みんなに挨拶していた記憶はあります。
子供の私の行動範囲なんて「ご近所」から外れることはほとんどないから、すれ違う人みんなっていっても、だいたい顔見知りレベルで知ってる人だった気もするけどw
見知らぬ人にも挨拶するのが、この町のよい風習なのだと思って、越してきた当初は誰にでも挨拶していたけど、誰もが誰にでも挨拶するわけじゃないとすぐに悟りました。
子供とお年寄りだけ。
そか。
私が子供のころと変わらないんじゃんww
でも、なんだろ。
挨拶されると、心が洗われるような気持になるのです。
子供が元気よく挨拶してくれる、お年寄りが微笑みながら挨拶してくれる。
自然の多いこの町で、他人から挨拶されてそのたびにうるうるする笑。
自動車が信号のない横断歩道で、歩行者のために停車してくれる。
仕事がうまく行ってないからこの町を嫌いそうになるし、友達がいないからこの町がつまらなく見えるけど、この和みトラップのおかげでこの町が悪い場所には見えないんだよな……
今日は
って、いきなり声かけられました。
スーパーに行く途中で周りには誰もいなくて、お婆ちゃんは私を見てました。
よくわからなくてとりあえず「はい」って返したら、コートのことを言ってるようでした。
見たら確かに、お婆ちゃんはアウター着てなかったww
寒くないんかいwww
すれ違った後も、アウターについて何か言っていたようだけど、聞き取れないのと、もうすれ違ったあとで私を見てなかったから、会釈だけして私もそのままスーパーへ。
気持ちが少しカサカサしてると、こんなよくわかんない一言でも嬉しくなる。
ちょっとだけポカポカな気持ちになってから、お買い物済ませました。
時々ひっかかる和みトラップ。
幸せ者だ☆
☆ここまで読んでくださり、どうもありあがとうございました☆