田舎暮らし

果物天国に出かける

こんばんは、三日月です。

今日は我が家の主の同僚Aさんのお宅に遊びに行きました。

柿狩りを体験する

柿狩りっていう言葉は存在するのかしら?

あ、ちゃんと存在してた←調べたw

生まれて初めて、柿狩りなるものを体験したのです。

果物を摘むのはいちごだけ経験があります。

あ、あと昔の実家にはサクランボが成っていました。

でも、それくらい。

サクランボはその食感がたまらないのか、愛猫に全部かみ砕かれて翌年から実を付けなくなりましたが汗。

なので初めての柿狩り、丁寧に丁寧に、傷をつけないように慎重に狩りました。

全部取っちゃうというお話でしたが、カラスに食べられたものはそのまま放置ということだったので、それ以外の、高い所に成ってる柿も全部狩り取りました。

脚立に乗って、葉っぱの隙間から柿が成ってる茎?を見つけて、鋏を入れて。

こんな楽しい作業があるのか!!です。

広い土地の中の、ほとんどの柿はすでに狩られていて、3本ほどの木を私たちのために残してくれていました。

ありがたいわ♪楽しいわ♪

前に住んでいる町でこれを体験しようと思ったら、お金を払ってバスに乗って遠くまで出かけて……という前準備も必要だったわけで。

ミカンももぎたてを食べてみる

緑が濃い木々の中にはミカンの木もありました。

ミカン、背がそんなに高くなくて枝は横に広がり、枝先には小ぶりな可愛い実がたわわに。

ミカンをもいでそのまま皮をむいて食べる、そんなのやったことない~~~!!

でね、同僚のAさん曰く。

ミカンの皮向いたらその辺に捨てちゃっていいから!

って言いながら、ミカンからはがされた皮をミカンの木の根っこ辺りにポイっ!!って投げるように捨てていて笑。

木の栄養になると言われても、皮=ゴミをポイ捨てするにはあまりにも良心が痛みまして。

そっと根っこのあたりに皮を積んでいたら、Aさんのお母さんも、ミカンをもいで皮を木の根元にすごい勢いで投げ捨てており。

なんかもう、わかりました、栄養なんですね??と笑いました。

我が家の主も、ちょうど皮を根元に置くときにお母さんがやってきたから、やはり良心が痛んでいたのか「捨てさせていただきますね」とかなんとか言いながら。

悪いことしてる気分が漏れてるのを隠しつつ、皮を手放していたというのに笑。

もぎたてのミカンはお日様にあたっていたから少しあったかくて、ちょっとすっぱくて美味しかった♪

お土産をたっくさん貰って、帰路につきました。

大量の柿と大きなトマトと、大きな大きな渋柿の枝を。

柿はりんごとマヨネーズであえてサラダにすると美味しいのだとか。

柿にマヨネーズ??と思ったけど、かなり大量にあるので試してみようと思います。

Aさんは生ハムメロンみたいにして柿を食べるのが好きなんだとか。

それも試したいと思います♪

虫も怖くなかった

大きなお庭のあるお家、すごいな。

虫が怖い私ですが、Aさん宅にいる間は全く虫が気になりませんでした。

屋久島に行った時も同じように虫が気にならなくなったから、もしかしたら気持ちが解放していたのかもですね。

この町に住み続けたら、害虫以外は慣れることができるかもしれないです。

ちょっと期待。

アイキャッチはその大きすぎる渋柿。

熟すのを待ってから、スプーンですくって食べて♪とのこと。

これも楽しみです。

 

☆ここまで読んでくださり、どうもありがとうございました☆