こんばんは、三日月です。
先日、自炊を頑張る弟にメールをしたのです。
鬼の居ぬ間にピーマンを食う
実家の母は好き嫌いがとても激しくて、嫌いなものは絶対に食卓に上がりません。
私もかなりの偏食女なので、決して他人のことは言えませんが、それでも母はかなり酷い食わず嫌い王です。
そんな母が決して食べ物と認めない食材の一つがピーマン。
外食して、注文した料理にピーマンが入っていたら
「どんなに刻んで忍ばせても、臭いで分かる!臭い!!」
と、小さく刻まれたピーマンをすべてお箸で取り除いてから、冷め切った料理を食べ始める笑。
普通、躾や世間体などを考えれば子供の前でそんな姿さらさないと思うのですが、母はそんなこと気にしない人でした。
そんなことよりもピーマンを取り除くことの優先順位が笑。
なので弟に「今のうち(母の入院中)にピーマン食べれば?肉詰めおすすめ!」とメールを出したのです。
昨日まで作り方や材料、余った食材の使いまわし方など簡単に説明したら。
できた!と送ってくれた写真をアイキャッチ画像に。
気づくのが遅くて、下準備の画像も送ってくれていたのに気づきませんでした汗。
着々と自炊を我がものにしている弟よ。
今度帰省したら、私にも作ってとメールすると「了解」と返信。
彼女にも作って差し上げて。
鬼の居ぬ間にセロリも食う
私が帰省した時にセロリのサラダを作ったら、父も弟も大喜びでした。
よく考えたら、確かにセロリも実家で食べた記憶なし。
おそらくセロリのことも食材とは認めてない笑。
私が子供のころのセロリ、本気で苦手であのままだったら私も食べられなかったのですが。
改良が重ねられているのか、私が大人の階段のぼりきってんのか、最近のセロリは美味しい♪
ので、スーパーで安かったセロリをそのままサラダにして出したところ、本当に好評で。
でも母がいたら、出さなかったな笑。
水菜のサラダも上記同様、父と弟は喜んでくれたけど、母は受け付けなかっただろうな。
「水菜も安いから、使いやすいしサラダなら何も考えずにただ切るだけでもなんとかなるよ」と伝えておきました。
お野菜、大いに食べなはれ。
鬼の居ぬ間にニンニクも食う
冷蔵庫にペースト状のものが存在していたから、最近母も使っていたのだとは思うけど。
私が実家にいたころは絶対に使用しなかったニンニク。
絶対にニンニクも食材と認めてない笑。
今はだいたいマスクしてるし、狂った量じゃなければ多少のニンニクも許されるでしょ。
てことで、とんかつ用のお肉をソテーしてニンニク醤油で味付けしたら、これも好評でした。
男二人(私もいたw)なんだから、ニンニクくっとけニンニク!みたいなノリでわりと攻めた量入れました笑。
多分、母が戻ってきたらどれも食べられない(水菜はギリかも?)だろうから、今のうちに堪能しなされ。
実家とは、特別仲のいい家族ではなかった私だけど、帰省が決まってからずっと、ちゃんと連絡取り合っていて、今までの私には想像もつきませんでした。
良い家族関係のような気がする!笑。
これから先はそんなに長い時間が残されていないから、ずっとこのままお互いにいい距離を保ちつつ助け合えたらいいなぁ
と思ったりするのです。
☆ここまで読んでくださり、どうもありがとうございました☆