ひとりごと

映像を見てたら切なくなる、もう会えない人たち

こんばんは、三日月です。

私のドラマ視聴はいつもタイムリーではなくて、録画がたまってる古いもの、または好きなものからゆっくり消化していくスタイル。

ニュース優先したりとか、テレビ番組を見るために自分の予定を組みたくないとか、録画して消さなければお気に入りはいつでも見ることができる……等々の理由により、録画したものを見るというスタイル。

なんでかわかんないけど録画できてなかった!!と悲鳴を上げた過去も何度もあるのですけど、テレビに合わせてお風呂入らなくちゃとかご飯済ませなくちゃっていうのがどうしても苦手で、この数年はもうテレビに合わせなくなっちゃいました。

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ここ最近、俳優さんの訃報が多くて、どうして?って気持ちが揺さぶられて。
どれだけ時間が経っても全然気持ちは整理がつかなくて。

9月から始まったドラマの中にいる、もう会えない俳優さんの瑞々しくまぶしい笑顔は、彼がもうここにいないなんて、この世に存在しないなんて信じられない。

毎週放送されるものだけど、このドラマにもいつか終わりが来る。
年末に映画が公開されるみたいだけど、この映画が新しい彼を見る最後の作品てことになるのかな。

ずっとそんなことばかり考えていたら、今月に入ってまた数名の俳優さんの訃報。

訃報を聞くたびにうそでしょ?ってなる。
キラキラしてる、憧れるほどに美しい人たち。
好きな作品がいっぱいある。

その出演作品が見たくて、待ち遠しくて、頑張れ時期もあったのに。
いっぱい元気貰ったと思うのに。

 

私たちファンや視聴者はお顔を見て作品を見て、好きだのきらいだの勝手なこと言って、でも自然に元気貰ったり楽しみ増やして貰ったりしてるのに、私たちは、私たち自身は彼らに何一つ返せないんですよね。

私たちは彼らに何をしてもらっても、ファン以上にはなれない。
相談相手として話を聞くことも、悩みの何かを解決することもできない。
家族でも親族でも友達でもないのに、こんなこと思うのは違うかもだけど生きてほしかった。
ご本人じゃないとわからないことだけど、それでももっともっと見ていたかった。
それがとても辛い選択だったのだとしても。

これも。
何も知らないファンだから、身勝手に言えることだともわかってはいるんですけれども。

でもどうか。
どうか今はただ心安らかにいてください。
素敵な作品と素敵な笑顔と、素晴らしい時間をありがとうございました。
ご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

☆訪問されたかたへ
こんなひとりごとに最後までお付き合いくださり、どうもありがとうございました