こんばんは、三日月です。
我が家の主のミーティングを避けながら、地味にミシンを動かしています。
今週は仕事納めを控えた前週ということで、ミーティング目白押し汗。
ほぼ毎日、下手すると一日に数回もミーティングが入っており、「音を出せない」という縛りに、私はかなり行動を制限されていたりします。
多分、どこのお家もそうなんだろうな>リモートミーティング
そんな中。
シャツの型紙の、改良型を作りまして。
試作品をミシンがけしておりました、あとはボタン付けのみ。
多分もう一度身幅と袖幅を修正して、最終形&基本形にできそうな気配です。
右側のシャツが袖のタックを間違えた一番最初に縫ったもの。
左のシャツが今回型紙を起こしなおした要修正のもの。
ボーイフレンドのヒョロヒョロボディは、それを長所として生かさないともったいないな、と思うのです。
なので、身頃はもう少しタイトに。
袖はタイトに作り過ぎて、手のひら周りジャストサイズのカフスに、着せ替え時泣かされたので1~2ミリほど幅を出そうと思ってます。
着れるけど、着せづらいって致命傷ですもんね汗。
ジャケットはおるときに、邪魔にならないシャツ幅で、でもタイトに見えて、それを小さなサイズの中でいい形を探すって、高難度過ぎて笑いますw
ラフなジャケットや騎士服に来年は挑戦したいな、と。
マリーンたちのお洋服も、少しだけリアルクローズに寄ったものも作りたいかな、と。
ただこの子たち、私の理想体型を越えすぎてて、何だかもうすでによくわからないシルエットなので、否現実的な装いの方が似合うという考えは変わっておらず笑。
沢山写ってますがメンズボトムの試作品の一部です。
途中から端処理なしで型紙の修正のみに力を入れております笑。
色々と調べていくうちに。
男の子もゆとりあるシルエットと、未だスキニーなシルエットが普通に流通しているとわかったので。
ジャストサイズのスキニーな原型から、ある程度展開させていければ対応できるのかもしれない、と腹をくくったというべきか諦めたというべきか笑。
パタンナーさんのメンズ服の本を入手して、穴が開くほど読んでサイズ違いで実践してみて、何となく上記の結論にたどり着けました。
多分、ボトムのバランスはボトムだけ見てもわからないのです。
トップスやアウターとのバランスで、初めて合うボトムのシルエットがわかるというか。
そのあたりは人のコーデと同じなんだな、と思いましたです。
女の子服を特に悩まなかったのって、デザインを先に起こしてからバランスを見ていたから。
何ならワンピース1着で全て解決しちゃうことが多かったから。
そして私が女性だった(過去形に意味なしw)から、女の子服はある意味身近だったから。
まだ何も発見できてないメンズ服だけど。
縫ってて少しだけ楽しいと感じられるようになりました。
☆ここまで読んでくださり、どうもありがとうございました☆