こんばんは、三日月です。
前々から行ってみたかった、飛行機関連の博物館に行きました。
はやぶさ2関連の展示をやっていると聞いて、特に飛行機が好きというわけでもないのに、一度は行ってみたいを猛アピールしまして。
博物館は「小さな子供が楽しめる」を前提にしているんだろうな、という作り、展示。
でも、とうの昔に子供じゃなくなった私も思い切り楽しんできました♪
というか、子供のころに来たかったなぁ!
色々見て楽しかったし、色々知れた!と思ったけれど。
何も説明できないし、思い出してみても楽しかっただけで、何も理解してない気がする汗。
見上げる飛行機
昔、航空祭が好きで入間基地に行ってました。
朝早くから眠い目こすって、3時間半電車に揺られてブルーインパルスを見る。
ブルーインパルスのためだけに、往復7時間通勤ラッシュ並みの満員電車に揺られまくる。
所沢に住んだことがあるから、ここ知ってるよ!でも変わったなぁ!って通過する景色を眺めて友達としゃべるから、7時間も苦じゃないのですけど笑。
遠くから、チリのような影が見えたかと思うとその姿はすぐに鳥の群れに姿を変え、頭上を過ぎるときに魚を連想させるのです。
そして過ぎ去る姿は羽ばたく鳥に変化するような。
下から見る飛行機の姿は、いつも鳥を模しているというよりも魚を模しているのだな、と勝手に思っていました。
この町に越してきてから、航空祭が近くで行われるので、前ほどしんどい往復ではなくなりました。
今年はあの感染症で中止になってしまったけど、きっと来年はあるはず♪
去年下から見た飛行機も、ブルーインパルスはいなかったものの、やっぱりシルエットが魚に見えました。
水を切って水に乗って進む魚。
空気を切って空気に乗って進む鳥。
どちらも似た構造なのかもな……と生物に詳しくない私は飛行機を見て感じたのでした。
見下ろす飛行機
博物館は当然ながら大きな建物でした。
レゴを連想するような配色の外観でも、中はサッパリとしていて意識は飛行機に集中。
飛行機を何機も展示してあり、上から吊るしての展示もあったりして、迫力と圧巻の数々。
写真撮るのも忘れて、ただただ喜んでみていました。
天井もすごく高くて、3階くらいから下を覗き込んだ時、吊るされた飛行機も間近で見ました。
下に並ぶ飛行機たちも。
地上にきれいに並ぶ飛行機たちの後頭部?背中?からの姿を見て感じたのは、もしかして飛行機って、虫を模しているのかな?でした。
私が見た飛行機は航空自衛隊のものや昔の戦闘機だったから、今、普通に空を見上げてみることができる飛行機とは全く異なるのかもしれませんが。
尾翼?水平尾翼?がわりと大きくて、虫の足に見えてしまって笑。
身体のわりに大きな足を持つ虫、バッタみたいな。
見上げてみるだけの飛行機は、鳥なのか魚なのかって感じでした。
が、見下ろした飛行機は虫に見えるという、不思議体験。
空港にある旅客機はトビウオに見えるんですけどね笑。
間近で見ると飛行機に乗るのは怖い
展示されている飛行機は、小さなサイズの模型から実物大の模型まで様々でした。
私が模型だと思っている実物大の飛行機は、我が家の主曰く「本物でしょ?」だそうで。
もしも本物なら。
昔使われていたのか、現役だったけど展示されているとか、過去に人をのせて飛んだというならそれが信じられない。
しっかりした鉄で作られていると思っていたので、飛行機のボディがボコボコしているのが、なんとも心細くて。
パット見、100均とかで売られている、キッチン周りに使うアルミ製の油跳ねのガードみたいな素材に見えるんです汗。
だから模型と思ったのだけど。
本物だったら、簡単に凹むことができそうな素材で作られてる飛行機、怖くて乗れない汗。
でもそういう軽い素材じゃないと、重いエンジン乗せて、重い人間乗せて、重力に逆らって空を飛ぶとか出来ないのかもしれないですね。
足をのせるな
だったかな、足をのせないで、だったかな。
飛行機のボディに文字が書かれていました。
他にも押すとか、右にとか、引くとかなんとか、単語は綺麗に忘れましたが簡潔な言葉がペイントされてました。
で、ちょうどステップとして良さそうなでっぱりに「足をのせるな」と。
おそらく同じところに注目した我が家の主は
あそこ絶対トム・クルーズがつかまりそう
と喜んでました。
……トム・クルーズてww
☆ここまで読んでくださり、どうもありがとうございました☆