こんばんは、三日月です。
今日は午後まるまる使ってミシン作業やっておりました。
昔の気持ちのまま扱っていて、特に問題なく進めていたんですが。
鈍っていたんですね、感覚も記憶も。
ギリギリのパターンに陥れられる
昔はボリュームを出したいところにはボリュームをタップリ、フィットさせたいところは確実にフィットさせる。
個人的にそういうシルエットが大好きで、フィットさせるところはサイズぎりぎりの寸法でパターンを起こしていました。
その感覚のまま、袖口をギリギリで採寸しパターンを起こして裁断まで行っておりました。
ここまでは問題なかった。
トップスが完成して、いざ、こびとさん(お人形)の袖を通してみると、右手だけ通らない汗。
右手は指輪をしているから、どうしても指輪の分サイズが足りなくて親指が通らない……
指輪を外すと着用可能なれど、それでも指が引っ掛かりつつで。
こびとさん(お人形)の着せ替えお洋服として、これは嫌だなぁ……
あまり作りこんではなかった袖部分
襟やトップスの身頃部分に比べ、袖は作りこみが足りなかったと反省。
ハイネックな襟元も身頃部分も、フィットさせたくてほしいシルエットが出るまで、何回も何回も試作しました。
袖に関しては、身頃をフィットさせているのでボリュームを出すために、どれくらいボリュームを出すかについては試作したものの、フィットしたカフス部分の、ボリュームを出した後の布との厚みを計算できてなかったんですね……汗。
パターンを図りなおしても手が通るサイズ、間違っていなかったのです。
こびとさん(お人形)の手のひら回りを図りなおしてもパターンは問題ありませんでした。
ミシンがけが下手になっているから?とも考えましたが、それもあるとしても、袖が通らないまで誤差が広がるとは思えず。。。
袖に関しては布の厚みを考慮し、もう一度考え直してパターンを起こさなければならないようです。
27センチボディでも試着させてみた
袖が怪しい部分は置いといて。
パターンを29センチボディで起こしているので、27センチのこびとさん(お人形)でもダボダボしすぎずに着用できるかどうか気になり、急遽押し入れからこびとさん(お人形)を一人引っ張り出してきました。
不安なダボダボ度合いはそこまでじゃないみたいです。身頃はこのまま行こう!
アイキャッチは手放す予定のショートヘアのこびとさん(お人形)。
お顔を見ると可愛くて、手放す候補にいれていたものの、決意が揺らぎそうになります笑。
もう10~15年くらい昔に リカちゃんキャッスル という工場?で作られた【月間ドール】というシリーズのこびとさん(お人形)です。
このこびとさん(お人形)が好きで、狂ったように買い集め(当時はお迎えするって言っていました)、養うにはあまりにも貧民だった私汗。
アホでしたね……。
後悔はちょっとしていますけど、こうやって今も可愛いと感じるあたり、避けられなかったと思います笑。
雛飾りやミニチュア、ドールハウスが大好きだったから、うん。やっぱり避けることは不可能だったと思います笑。
とりあえず。
袖のパターンをなんとかせねば!!です。
☆ここまで読んでくださり、どうもありがとうございました☆