こんばんは、三日月です。
お散歩に行って、市役所や図書館を回り、公園を歩いていたら。
わりと多くの人出があって、アウトドア系のお店がイベントを開催してるみたいで、テント張ってたり、バドミントンしてたり賑やかな光景を見ました。
本来、休日ってこんな感じなんだよね。
これまでがあまりにも寂しかったんだよね。
これから寒くなって、また流行して第六波とか言われるかもだけど、この一瞬でも外の空気を自由に吸って、お日様の下で駆け回る子供の楽しそうな声を聞くのは幸せだな。
ホントは私、子供嫌いだけど。
遠くで楽しそうにしている姿を見るのは、煩い子供ではなくて幸せな景色の一部だと、本能で感じている笑。
ちょっと前まで、閉鎖されたり時短だったりして本当に人がいなかった図書館。
当然図書館前の噴水にも誰もいなくて、噴水は枯れた落ち葉がたたずんでましたが。
今はこんな勢いよく出てたんだっけ??ってくらい、水がはじけてて、それに喜ぶ子供がいて、散歩に来てる犬がはしゃいでて、飼い主が濡れながら困ってて。
噴水に小さいけど鮮やかな虹ができてて、写真を撮ってる人多数。
私も写真を撮ろうと思ったけど、何をどうやっても人が映りこむので諦めまして。
通り過ぎて何歩か歩いたら、後ろでばさあっ!!って大きな水の音がしたと思ったら、噴水の水が止まった音でした。
噴水の水と虹ではしゃいでいたギャラリーは、楽しみを奪われた風でしたが、みんなの足元にはまだ、小さな虹のかけらが残ってました。
見えてないのかな。
私はちょっとオマケをもらった気持ちになって、ホクホクで帰宅。
なんか、ホントに多分。これまでならどうでもいいレベルの、小さな幸せを連続でもらいました。
こういうの、日常じゃなかったんだなぁと、私たちは小さな我慢をずっと頑張ってたんだなぁと、改めて。
普通の小さな幸せが、出来るだけ長く続きますように。
☆ここまで読んでくださり、どうもありがとうございました☆