田舎暮らし

空を見上げて歩く

こんばんは、三日月です。

今日はポカポカ陽気で、我が家の主とお散歩に出かけました。

前から今度の土曜日にお散歩に行こう、と約束していたので、ちゃんと果たせてよかった。

ふた駅分ほど歩いて、かなり遠まわりをしつつ、お昼ご飯を食べてホームセンターによって帰宅。

途中で駅の名前にもなっている公園を抜けて歩いたのですが、公園ってどこも同じ作りなのかな?と思うほど、前に住んでいた町の大きな公園を思い出す造り。

ジョギングできる長い通路があって、芝生が広がっている広場があってテント張っている人がいたり、ボール遊びしている人がいたり。

大きな木が生い茂っていて、案内所があって。

もう少ししたら桜とか咲くかなぁ。

前の町の公園は桜が見事だったので、ここでも桜の競演を見ることができたら嬉しいな。

今は季節柄、枝に葉がついてない気が多かったので、ポカポカ陽気に似合わない寒々しさを感じつつ笑。

歩いていると、遠くの山に雪がかかっているのが見えました。

あの遠くの山を確認できるココを、あの遠くの山から確認できることはできるのかな?

私が住んでいる町は盆地なので、周りを見渡せば山々に囲まれている、というのは頭では理解できるものの。

近くの山の向こうにも山があって、その向こうにも山があってその向こうにもその向こうにも山々が連なっている。

そういう場所に住んだことが無かったから、徐々に空気で薄くなっている山々のシルエットに、山の存在なんて忘れてた日常ですが。

雪が降って空気が澄んでいる時に遠くまで見ると、ずっとずっと遠くまで雪色になった山々がハッキリ見えたりするので、あんなところまで山があるのか~なんて感動したり。

前の町で遠くを確認、スカイツリー見えた☆くらいしかなかった気がします。

以前に我が家の主が言っていた

空が高い

という表現は当てはまっているかもしれない。

山々に囲まれているけど、人工的なものに視界がさえぎられることはなく。

見渡す限り遠くにある山々にたどり着くまで、ずっと空があるのです。

空は高くて広い。

空を見上げて、緩い風に吹かれて、穏やかな気持ちになりました。

思わず深呼吸をしたくなるような。

 

☆ここまで読んでくださり、どうもありがとうございました☆