こんばんは、三日月です。
お昼ごはんは自分で作ったお弁当です。
お茶を一口飲んでから、お弁当を食べ始めます。
今日もいつも通り、お茶を飲んだ後お弁当を食べ始めて、もしかしたらいつもより、お腹が空いてたのかもしれません。
勢いづいて食べてたのかもしれません。
お弁当の半分以上を食べたころ、お弁当がのどに詰まりました。
私がお昼ご飯を食べている場所は、従業員も大勢いる食堂で、一人で黙食を求められているので、人はいっぱいだけど静かです。
のどにお弁当が詰まって、胸をどんどんたたくわけにもいかず。
水を飲んでみても流れていく気配がなく、指を突っ込んで中のものを出したりできず。
おえええええ!!!なんて絶対に言えなくて、お弁当を広げた状態でお手洗いに走ることもできず。
ちょっと汗がにじんできて、ちょっと涙目になってきて、ちょっと鼻も出始めて。
このままじゃ流石にヤバいと思ったので、我が家の主にメッセージを出しました。
どうしよう
「大丈夫?」
という返事が来たけど、当然大丈夫なわけはなく。
大丈夫なら初めからメッセージなど送信するわけないと気付けよ!!
と謎の八つ当たり思考爆裂。
メッセで平凡な会話のやり取りをしつつ、頭はこのままのどに詰まった状態が続いたら、の想像に走っておりました。
多分倒れたりするんだろうな。
もしもこのまま窒息死したら、死亡解剖とかされるんだろうな。
靴下あな開いてなかったかな
パンツ、色褪せたりしてないかな
おべんとうをのどに詰まらせて窒息死とか、我が家の主も実家も義実家も恥だろうな
友達は泣くのかな笑うのかな……
ぐるぐるいろんな想像が脳内を駆け巡ったころ、飲んだお茶のおかげか、ゆっくりとのどに滞在した塊が動き出したのを感じました。
助かった……!!
のどに詰まったお弁当は、無事に胃にたどり着いたと我が家の主に報告。
その後、残りのお弁当を食べる際も、頻繁にお茶を飲みながら完食しました。
帰宅して、どんなに大変な状況だったかを我が家の主に伝えると。
「そんな深刻な状況だったの?笑笑」
私の遺書が始まるかもしれなかったお昼のメッセ。
命がけの語りかけだったというのにw
穿いてるパンツの心配までしたんだぞ!!!!
今日のある意味修羅場な、ある意味平和なお昼休み。
生き残ったゾw
☆ここまで読んでくださり、どうもありがとうございました☆