こんばんは、三日月です。
あぶら粘土みたいな色のボタン、ワンピースにつけてみたら全然問題ありませんでした。
やっぱり、カーキという色がちょっと特殊なんですね。
色単体でみると何も感じないけど、お洋服にしてみたら良い色で、粘土にしてみたら汚く見えちゃう色w
里子候補さんたちを明日写真撮ろうと思います。
少しずつ少しずつお嫁に行ってもらって。
里親探しのはじめのころのお人形さんたちも、もっとこうやってあげたら良かったな、とかこういうの着せてあげたら良かったなとか、今になって思います。
難しいですよね。
最初のころは、写真撮るだけで手一杯、出品するだけで手一杯でした。
とにかく多くの子を里子に出さねば!という気持ちが一番大きかったので、お人形1体1体向き合って……っていうことは考えもつかず。
自分が里子に出しながら、時々他の里子さんを「この子可愛いな」と思うことがあります。
この子可愛いな、この子欲しいな。
即決でこの価格ならお買い得だよね。
みたいな言葉が頭の中を駆け巡りますが、今、我が家にいる子たちを見てぐっと我慢します。
里子に出しているのに、まだまだ里子に出すのに、新しい子迎え入れてどうするのよ。
という正論にカツを入れられてモニタを閉じる笑。
なんかホントバカバカしいのですが、里子さんにお洋服を縫っていると、次々にいろんな服を縫いたくなります。
それは自分の作業スピードとか全く関係なく、どんどんあふれ出す。
作った服を、他のこの方が似合うのかな?と思って段ボール開けてお人形を眺めると、可愛くて可愛くて。
人形愛が再熱しているのはもう絶対で。
里子に出している理由は、お人形が好き嫌いとは別にきちんと存在します。
ですが、なんでこんなに可愛いのに手放してるんだろ?とか、あんなに欲しくて苦労して迎え入れた子を……とか、いろいろ過ります。
アホですね笑。
でも、お人形から気持ちが離れていた期間がしっかりあるとはいえ。
私の手元に、一度でもきてくれてありがとう。
素敵な時間をありがとう。
放置してゴメンね。
手放すのゴメンね。
お人形の顔を見ると、この辺りの言葉がぐるぐるしてます。
できるだけかわいくして里子に出そう。
次に迎え入れてくれる人が、お人形を見て喜んでくれるような姿にしたいな。
お人形と次の人が良好な関係を気づけますように。
☆ここまで読んでくださり、どうもありがとうございました☆