雑記

私の白髪染め方法

こんばんは、三日月です。

40歳を迎えたあたりから、急に増えた白髪たち。
初めのころは抜いていました。
でも、それだと全く追いつかなくなって、ヘアマニキュアでごまかしはじめ。

その後は美容院ではヘナ、自宅ではカラートリートメント、またはヘナ。
髪が伸びるのが早いから、次の美容院までの1カ月を待ってると生え際の白髪が目立って目立って。
ちょっと前まではコロナの影響で美容院の予約気が引けてましたし。
で、嫌でもセルフを頑張るようになりました汗。

そんな私の白髪染めについて、少し。

1本見つけたら30本潜んでると思え

と、わりと本気で思ってます笑。

生え際や髪の分け目なんかはわりとよく見えるけれど、襟足や後頭部なんてなかなか確認できないから、人によっては白髪が良く生える場所ってあるかもですけど、私はここにかなり潜んでるとにらんでおります。

鏡を覗いて見える部分はマスカラみたいな白髪隠しもうまく使えますし、見えるところはまだよいのです。
見えないところ、隠れているところが本気で本気で本気で厄介で!!

襟足なんてちゃんと染まってるのかわからないから髪をまとめるの嫌になってくるし、
風が吹いて髪型が崩れたときに、中からごっそり白髪が見えるのなんて絶対に避けたい汗。

なので、白髪染めをする時は見えるところよりも見えないところに意識が集中します。

セルフは一度ではなかなか染まってくれない

と、今でも思ってます。ヘナでもトリートメントでも。

地毛は真っ黒ではないけれど、わりとしっかり黒髪。なのでカラートリートメントを選ぶ時もだいたい黒を選びます。
でも、白髪を黒く染めるのって大変汗。

普通の白髪染め用の染剤を使えばよいとは思うのですが、私の髪の毛は細くて少ないから、できることなら今以上に痩せたり数を減らしたりしたくなくて、よりダメージの少ないものを選びがち。
でもそれって、白髪染剤に比べると一度でしっかり染まりづらいという条件付き。。。

それに、白髪がなんとか染まって灰色になっても、そこはやっぱり白髪に見える笑。

一度違う色を入れてみる

手芸などで白い生地やレースを黒に染めたいとき。そんなときは普通に黒い生地や黒いレースを買いますがw黒で染める前に一度違う色で染めます。
赤だったり青だったり緑だったり。

まっさらな白に彩度を入れることで、【白→灰色】になるところを、【白→赤など→わりと黒】に染まりやすいので、ひと手間多いとはいえ間に色を入れます。
私はそれを髪にも充てはめて、しっかりとした茶色を時々使います。

すると、黒だけで染めてた灰色の髪がほんのり茶色も入ることで、灰色には見えなくなるのです。
私の眼が、黒髪の中にポツポツ浮かぶ灰色の髪は白髪としてしっかり認識するけど、よくわからない変な茶色が混ざることでごまかされる笑。

人によってはそれはやっぱり白髪に見えるかもですが、私にはとても有効な方法でした。
気分が全然違うのです。

髪のダメージをできるだけ少なくして、それでも少しでも黒髪を維持したい。
だから時々茶色も入れる。
完全な黒髪だったらまた違うのかもしれないけれど、「よく見ると真っ黒じゃない」レベルの黒髪だから使えたのかも。

手で直接&髪染め用のブラシ

ブラシじゃないかも?くしかも??

少しずつ髪を分けながら染剤を生え際に塗り付けて、後頭部もちょっとずつ髪を引っ張って、引っ張られてる感覚があるところめがけて染剤を塗りつけて。
塗りつけて塗りつけて、髪の分け目や生え際を中心に細かくブラシを使って染剤を塗りつけて。
良いかどうか謎だけど、ついでに頭皮マッサージもして指定された時間放置。

これを3日くらい続けて行うと、自分では白髪が気にならないレベルに到達して満足。
私はだいたいこんな感じで、1週間くらい心の平穏を保っております笑。

もしかしたらもうずっと、セルフや美容院で髪が染められることに慣れているのかもしれませんけど。

 

はじめて白髪を発見したのは25歳の時。
頭のてっぺんにものすごく元気な白髪が ピン!!!と真上目指して生えていて、タケコプターかと思いました。
子供のころタケコプター欲しかったけど、欲しかったのは多分コレじゃない。

 

☆ここまで読んでくださり、どうもありがとうございました☆